みんな家族思い




よく言われているように、中国の人々はとても家族を大切にします、逆を言えば他人と家族の対応のギャップが凄く大きいんです、私が以前仕事をしていた广?省?莞は中国でも一番の電子産業部品の製造拠点で、その製造はほとんどが地方からの出稼ぎ労働者によって成り立っています、出稼ぎ労働者と言っても中学を卒業したばかりの16歳位の子から20台半ば位の子がほとんどです、つまり地方の子達は約10年間都市部の工場に泊まり込みで働き、その間毎月の給与を実家に送り弟や妹の学費、更には両親や祖父母の生活費にあてるのです、2年に一度くらい旧正月の時期に実家に戻り家族と一緒に正月を祝うといった人がほとんでなのです。日本では考えられない事ですが、中国の内陸部で稼げる給与と主要工業地域で稼ぐ事が出来る給与の差は大きく、内陸部からの豊富な若い労働力が中国製品の低価格を支えていると言っても過言ではありません。その根本には中国の家族の繋がりが大きく関わっています、仕事の能力は個々に差がありますが家族を養う為に一生懸命働く姿は本当に関心させられます 農村地域と工業地域との物価の格差そして貧富の格差は中国が抱える大きな問題かも知れませんが、膨大な人口有する中国は人々の根本にある家族の絆によってその社会のバランスを保たれているように思います。